「今日はちょっと、特別な時間を過ごしたいな」。そんな気分の日に行きたいのは、チェーン店でも、行列のできる話題のお店でもなくて——静かで、少しだけ非日常で、帰り道に心があたたかくなっているようなカフェではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、下関市長府宮崎町の路地にある『Gallery CAFE とこのま』。関見台公園のすぐそば、昔ながらの日本家屋を使ったギャラリー・カフェです。店主さん自身が現代アート作家で、店内では店主セレクトの企画展が定期的に開かれています。
Googleマップの評価は★4.3(口コミ87件・2026年9月時点)。席数はわずか12席という小さなお店ですが、「古民家カフェ好きにはたまらない」と口コミでも評判です。公式サイト・公式Instagram(@tokonoma_gallerycafe)とGoogleの口コミをもとに、その魅力をご紹介します♡
長府の路地裏に、日本家屋×現代アートのカフェ『とこのま』

まずはこの一枚から。公式Instagramに登場した、ある日のごはんです。黒い器にふっくらしたごはん、その上に赤身の魚とアボカド、たっぷりの刻み海苔、輪切りの柑橘がきゅっとのっています。木のトレーには汁物のお椀、千切りキャベツ、小鉢、そして氷の入った爽やかなドリンク。木のテーブルの質感まで伝わってくるような、やさしい写真です。
お店の公式サイトには、こんなふうに綴られています。
ご来店いただいたお客様に、いつまでもいたいと思っていただけるような、ホッとするような空間の提供を目指しています。
Gallery CAFE とこのま 公式サイトより
山口県下関市は歴史を感じる町で、お店のある【長府】という地域もその一つです。
昔ながらの日本家屋で、現代を生きるアーティストの作品を展示するギャラリー・カフェができました。
「日本家屋×現代アート」。このふたつが同じ空間にあるのが、とこのまのいちばんの個性です。しかも歴史の町・長府という場所で、というのがまた素敵ですよね。
場所は関見台公園のすぐそば。白壁の路地を歩いて

公式Instagramに投稿された、お店の前の道の風景です。白壁が続き、瓦が並び、松の枝がのぞく——長府らしい、静かで凛とした路地。この写真、実は「月曜日と第1火曜日は定休日です」というお知らせの投稿なのですが、それだけでこんなに絵になるのがずるいところ。
公式Instagramのプロフィールには、こう書かれています。
営業時間10-18時 月曜、第1火曜日定休 山口県下関市長府の関見台公園側。懐かしい古民家で現代アートとコーヒーや軽食が楽しめる。
Gallery CAFE とこのま 公式Instagramより
「関見台公園側」というのが、わかりやすい目印。関門海峡を望む関見台公園から、歩いて3〜4分ほどの距離です。お散歩がてら向かうのにちょうどいい、ご褒美カフェの立地ですね。
席数はたった12席。だから、静かに過ごせる
公式サイトによると、席数は12席。この「少なさ」が、とこのまの居心地を決めています。Googleの口コミにも、こんな声がありました。
とても静かな雰囲気のなかで、ゆったりとした時間が過ごせました。客席少な目なので、ざわつきがおきにくいのかもしれません。
Google口コミより
ざわざわしない。話し声が気にならない。本を読んでも、考えごとをしても、誰にも急かされない。12席という規模だからこそ叶う時間です。裏を返すと、人気の時間帯は待つこともあるということ。公式サイトにも電話番号が2つ(携帯・固定)掲載されているので、確実に入りたい日は事前に問い合わせておくと安心です。
【推し①】地元野菜の黒酢唐揚げ。ランチはドリンク&サラダ付き
とこのまの看板メニューとして公式サイトが紹介しているのが、「地元野菜を取り入れた黒酢唐揚げ」です。
カラッと揚げた唐揚げに、特製黒酢あんをからめました。地元野菜をとりいれ、地産地消をしています。
Gallery CAFE とこのま 公式サイトより
ランチはドリンク、地元農家の野菜を使用したサラダ付
カラッと揚がった唐揚げに、特製の黒酢あん。想像しただけでごはんが進みそうです。しかもドリンクと、地元農家さんの野菜を使ったサラダ付き。「カフェごはん=少なめ」というイメージがある方も、これなら満足できそうですよね。
Google口コミで語られる、ランチセットの満足度
実際に訪れた方の口コミにも、ランチの様子が詳しく書かれていました。
私はカレー、同行者は唐揚げにしました。
Google口コミより
ドリンクやサラダがついてて1700円なのでお得です❣️
サラダにかかっているドレッシングがサッパリしてて美味しかったです。
セットドリンクの自家製レモンスカッシュは、しっかりとレモン🍋の味が感じられるスッキリとした味わいでした。
カレーは、スープカレーのような感じで、野菜がゴロゴロ🥕🥔
辛みはないので、誰でも食べやすいですが(後略)
唐揚げだけでなく、野菜がゴロゴロ入ったスープカレーのようなカレーもあるようです。そして自家製レモンスカッシュ! 先ほどのごはんの写真にも、氷とレモンの入ったグラスが写っていましたね。辛みがないカレーというのも、辛いものが苦手な方にはうれしいポイントです。
※ランチの価格は公式サイトに記載がなく、上記はあくまでGoogle口コミに書かれていた金額です。メニューや価格は変更されている可能性があるため、最新の内容はお店にご確認ください(要確認)。
コーヒーは、山口県の自家焙煎珈琲屋さんの豆
公式サイトによると、コーヒーは「地元珈琲屋さんの豆を使用」とのこと。
山口県の自家焙煎珈琲屋から豆を仕入れました。
Gallery CAFE とこのま 公式サイトより
地元の野菜、地元の焙煎所。「地産地消」を掲げるお店らしい一杯です。下関には自家焙煎のお店が本当に多いので、そのどこかの豆がこの古民家で淹れられていると思うと、なんだかうれしくなりますね。
【推し②】日本家屋に似合う甘味と、一年中食べられるかき氷

もう、写真だけでうっとりしませんか。ころんとした白玉、キウイ、みかん、つやつやのあんこ、てっぺんにさくらんぼ。小さな銀色のピッチャーには蜜が入っていて、自分でかけていただくスタイルのようです。隣には深い緑色の湯呑みと受け皿、そして木のスプーン。
公式サイトでは、この甘味についてこう紹介されています。
老若男女に愛されるあんみつ。
Gallery CAFE とこのま 公式サイトより
自家製黒蜜または抹茶蜜から選べます。
自家製の黒蜜か、抹茶蜜か。この二択、けっこう悩みます。ふたりで行って一つずつ頼んで、味見しあうのがきっと正解です♡
京都宇治の抹茶を使った抹茶セット&抹茶ラテも
お茶まわりも充実しています。公式サイトによると「京都宇治抹茶を使用した抹茶セット」があり、抹茶ラテなどのドリンクも多数用意されているとのこと。日本家屋でいただく宇治抹茶、というのは、やっぱり特別感があります。
ちなみに公式サイトでは、店主さんの好物にまつわるこんな一文も。
かき氷は“夏だけ”じゃない。店主の大好物だから一年中

宇治抹茶をふんだんに使用した宇治金時
Gallery CAFE とこのま 公式サイトより
店主はかき氷が大好物なため、一年中提供しております。
宇治金時以外にも、ほうじ茶のかき氷などもございます。
「店主はかき氷が大好物なため、一年中提供しております」。この一文、最高じゃないですか? 好きだから一年中出す。そのまっすぐさが、そのままお店の空気になっている気がします。
写真のかき氷は、ガラスの器にふんわり高く盛られた真っ白な氷に、みかん・パイン・レモン、そして色とりどりのゼリー、てっぺんにさくらんぼ。黒い木枠の日本家屋を背景にすると、この色がぱっと際立ちます。秋でも冬でもかき氷が食べられるカフェ、下関ではかなり貴重です。しかも宇治金時やほうじ茶といった和のフレーバー付き。公式Instagramの投稿にも、季節を問わず#かき氷のハッシュタグが添えられています。
見た目までこだわった自家製ティラミス
和の甘味だけではありません。公式サイトが「当店人気」として挙げているのが自家製ティラミスです。
当店人気のティラミス。
Gallery CAFE とこのま 公式サイトより
見た目にもこだわったアートとスイーツを同時に堪能できる逸品。
「アートとスイーツを同時に堪能できる」という表現が、いかにもギャラリーカフェらしい。口コミにも「パフェやケーキ等々色々いただきましたが、どれも美味しかったです」という声があり、甘いもの好きにはうれしいラインナップが揃っているようです。
【推し③】行くたびに“壁が変わる”。店主セレクトの企画展

これが、とこのまの店内です。黒く塗られた壁に、大小さまざまな写真作品。下の棚にはポストカードや画集がずらりと並び、その下の本棚には背表紙がぎっしり。障子や柱、鴨居といった日本家屋の骨格がそのまま残っているのに、飾られているのはまぎれもなく現代の作品。このミスマッチが、ちゃんと気持ちよく成立しているんです。
公式サイトによると、企画展は現代アート作家である店主さんがセレクト。貸しギャラリー、ワークショップスペースとしての利用もできるそうです。
現代アート作家の店主がセレクトする企画展が楽しめます。
Gallery CAFE とこのま 公式サイトより
貸しギャラリー、ワークショップスペースとしてもご利用になれます。
2026年9月の展示:店主の曽祖父が撮った1930年代「Rebuild the house」

この記事を書いている2026年9月に開催されていたのが、「Rebuild the house」(2026年9月2日〜9月27日)という写真展。企画したのは店主さんご自身で、公式Instagramにはこんな告知が載っていました。
私の曽祖父が撮った戦前1930年代の記録。
Gallery CAFE とこのま 公式Instagramより
1冊、周防大島にある祖母の家を建て替える写真があった。
山から木を切り落とし、親族と大工総出で作業する風景は、2026年の現代でどのように映るのだろう。
(中略)モノクロ写真のアルバムが沢山でてきて、戦前の広島駅や、転勤族だったのか兵庫県の芦屋の風景、甲子園球場など、1930年代の風景が多数ございます。
この時代はカメラも高級だったため、貴重な写真になります。

茅葺き屋根の家、そこに立てかけられた自転車。約90年前の景色です。展示について、公式Instagramではこんなふうにも書かれていました。
アルバムを元に少し大きく印刷したものを飾っていますが、元々のアルバムのコラージュも素晴らしいです。
Gallery CAFE とこのま 公式Instagramより
きちんと記録が残っている部分もございますのでお時間ある方はアルバムと合わせてお楽しみくださいませ。
プリントだけでなく、当時のアルバムそのものも公開されていたそう。家を建て替える記録が、90年後に古民家カフェの壁に並ぶ——タイトルの「Rebuild the house」が二重に効いてきて、じんとします。
同時期には写真家・岩原俊一さんの個展も

2026年9月には、下関の回遊型アートイベント「tiptie」のセレクト作家である岩原俊一さんの個展も同時開催されていました。公式Instagramの紹介文がすてきです。
ふとした場所に在る、人物や猫たち。
Gallery CAFE とこのま 公式Instagramより
岩原さんの優しい視点を感じることのできる作品展です。
ポートレートのような、風景の一部のような写真1枚一枚の世界観が魅力的なものばかりです。
Gallery CAFE とこのま 公式Instagramより
モデルをされた方も時々お店にいらして下さり、このあとどのような方が訪れるのか楽しみです。

写真に写っているモデルさんが、ふらりとお店に来る。作品と、作品の中の人と、それを見ている自分が同じ空間にいる。これはギャラリーカフェならではの体験ですよね。
2026年秋の予定:イラストレーターkozi69さんの個展
展示のスケジュールは公式Instagramで告知されます。2026年秋は、イラストレーターのkozi69さんによる個展が予定されていました。
「kozi69 illustration 2026」
kozi69さん公式Instagramの告知より(とこのま公式アカウントがシェア)
2026.9/30 (水)-11/1(日)
会場/GalleryCAFEとこのま(山口県下関市長府宮崎町8-20)
営業時間/10:00-18:00(Lo.17:30)
定休日/ 月・第1火曜日(不定休)
新作イラストを含むシルクスクリーン版画がメインの展示とのこと。つまり同じ「とこのま」でも、訪れる月によって壁の景色がまるごと変わるということです。「先月来たばかりだから」と思わずに、また行く理由がちゃんとある。これはうれしい通い方ですね。
月に数日だけの特別営業「夜のとこのま」って?

とこのまには、ときどき「夜のとこのま」という特別営業があります。公式サイトにも「夜カフェ開催時21:00まで(Lo20:30)」と明記されていて、通常は18時までのお店が、この日だけ夜まで開くのです。
告知画像に添えられていたコピーは、「チーズケーキと、コーヒーと、ホットワインと。」。キャンドルの灯る店内、暗がりに沈む木の柱、窓の外の夜——この一枚だけで行きたくなります。
夜カフェの日だけ登場する、月替わりのチーズケーキ
2026年9月の夜カフェ(9月25日・26日)の告知には、こんな一文がありました。
久々のスタッフmomokaのチーズケーキが登場しますので、お楽しみに。
Gallery CAFE とこのま 公式Instagramより
今月のチーズケーキはロータスビスケットのレアチーズケーキ。
スパイスのきいたキャラメルビスケットをトッピングや下地に使用しました。
レアチーズケーキにもキャラメルソースを混ぜて作った、食感も味も両方楽しめる逸品に仕上がっています。
ビスケットのザクザク感とレアチーズの滑らかさをコーヒーや紅茶と共に、カフェ空間でぜひお楽しみください。
もちろんテイクアウトも可能。
ロータスビスケットのレアチーズケーキ。あのスパイスの効いたキャラメルビスケットを、トッピングにも下地にも使って、さらにレアチーズ生地にはキャラメルソースを混ぜ込む——聞いただけでもう、味が想像できてしまう説得力。しかもテイクアウトも可能なので、家に持ち帰って続きを楽しむこともできます。
「今月のチーズケーキ」という言い方から察するに、内容は月ごとに変わる模様。夜カフェの開催日とメニューは公式Instagramで告知されるので、気になる方はフォローしておくのがおすすめです。
Google口コミから見えてくる、とこのまの過ごし方
ここからは、実際に訪れた方のGoogle口コミから、リアルな雰囲気をのぞいてみましょう。
靴を脱いで上がる、庭の見えるソファ席
狭い路地裏にある隠れ家感が素敵です。
Google口コミより
店内へは靴を脱いでスリッパに。
古民家なので、天井は低め!身長が高い人は注意です。
席はソファ席にしました。
日当たりのいい席で、お庭を眺めながらのんびり出来ました✨
靴を脱いでスリッパに履き替えるスタイル。これだけで、もう「よそのお家におじゃまする」感覚になりますよね。そしてお庭が眺められるソファ席があるとのこと。公式Instagramにも「お庭も雨のおかげでイキイキしているように思います」という投稿があり、季節ごとに表情の変わる庭も、このお店の見どころのひとつのようです。
なお同じ口コミには「背の低い机とソファ席だったので、少し食べにくかった」という声も。のんびり過ごすには最高ですが、しっかり食べたい日はテーブル席をリクエストしてみるのもよさそうです。
古民家好きの心をつかむ空気感
古民家を少し改装した感じで、テーブルと椅子は統一感の無い所が良いのかなぁ〜?落ち着いた雰囲気でした。
Google口コミより
食事はセットメニューもあります
どれも美味しい料理でした。最後に抹茶を頂きシメました。
テーブルと椅子がそろっていない。普通ならマイナスに聞こえそうなポイントが、このお店では「良さ」として語られています。ぴしっと整いすぎていない、生活の延長のような空間。「最後に抹茶を頂きシメました」という締めくくり方も、いかにも日本家屋のカフェらしくて素敵です。
そしてもう一つ、別の口コミには「トイレも綺麗でしたし、ハンドソープの香りがとてもいい匂いでした🌸」という声も。細部まで気配りが行き届いているお店は、やっぱり安心して長居できます。
混雑時は、店内で名前を伝えるスタイル
気をつけたい点も、口コミには正直に書かれていました。
お店に到着して玄関を開くと10人くらいの人たちが待機状態でした。
Google口コミより
玄関口を見回しても名前を記帳する場所が見受けられません。(中略)
店内の方に入って行きました。そして店員さんに話しかけて待ち客として店員さんのメモ帳に記帳されていました。
玄関に記帳用紙があるわけではなく、店内のスタッフさんに直接声をかけて順番待ちに入れてもらう形のようです(2026年9月時点の運用は要確認)。人気店ゆえの混雑なので、待つのが苦手な方は事前の電話予約がおすすめ。冒頭で紹介した口コミの方も「日曜日 12:00に電話予約して来店」と書かれていました。
アクセスと駐車場は“予習”してから行くのが正解
とこのまへ車で行くなら、ここは必ず読んでおいてください。公式サイトが駐車場についてかなり丁寧に案内しているのですが、それには理由があります。
とこのまカフェ駐車場4台
Gallery CAFE とこのま 公式サイトより
高台にある駐車場になります。
(中略)
近くに関見台公園の駐車場がございます。関見台公園から徒歩3〜4分程度。
遊歩道にもなっておりますので、歴史ある街並みを楽しみながらお越しいただけます。
店前は車が通れません。駐車場から歩いてお越しください。
Gallery CAFE とこのま 公式サイトより
■とこのまカフェ駐車場からおよそ徒歩1分
■関見台公園駐車場からおよそ徒歩3分
ポイントは3つ。①店の前まで車では行けない ②専用駐車場は高台に4台のみ ③満車なら関見台公園の駐車場から徒歩3分。公式サイトによると専用駐車場は「豊浦高校の櫛崎門を通り過ぎ、ヤクルトの看板を通り過ぎたところ」にあるそうです。
口コミでも、駐車場については複数の方が触れていました。
ただ駐車場に入るまでの坂道にはそこそこの技術が必要かと思います。特に車が大きい場合は帰る時の下り坂も大変そうでした。
Google口コミより
運転に自信がない方や大きめの車の方は、最初から関見台公園の駐車場に停めて、歩いて向かうのが安心です。長府の街並みを眺めながらの3分間は、それ自体がいい時間になります。
電車・バスでのアクセス
公式サイトには、公共交通機関でのルートも詳しく載っています。
- JR長府駅から:徒歩10分の松小田バス停から乗車(城下町長府・関門医療センター経由マリンランド方面)→「松原」バス停下車→徒歩7分
- 新下関駅から:新下関駅バス停から同方面のバス→「松原」バス停下車→徒歩7分
- 下関駅から:【1】【11】【11A】(城下町長府・関門医療センター経由マリンランド方面)ほか→「松原」バス停下車→徒歩7分
- 山口宇部空港から:山口宇部空港線[下関]→「市立美術館」下車→徒歩10分
「松原」バス停から徒歩7分、と覚えておけばOK。下関市立美術館から歩いて10分という立地でもあるので、美術館とギャラリーカフェをはしごする“アート日和”な過ごし方もできてしまいます。
シーン別・とこのまの楽しみ方♡
ひとりカフェ・ご褒美時間に
12席、静か、展示あり。ひとりで行く条件がこれ以上ないくらい揃っています。展示をゆっくり見て、あんみつと抹茶で甘いものをいただいて、庭を眺めてぼんやり。スマホを置いて過ごす1時間は、想像以上にリセットになります。
長府さんぽの休憩に
城下町長府の町並み、関見台公園、下関市立美術館。このあたりを歩く日の「座る場所」として、とこのまは完璧です。関見台公園の駐車場に車を置いてしまえば、あとは歩いてまわれます。武家屋敷の『SOUZAEMON byTAKADA COFFEE』や長府の市場にある『The Little Coffee Stand(リトスタ)』と合わせれば、長府のカフェめぐりコースの完成です。
女子会・デートに
「今月は何の展示だろう?」という会話が自然に生まれるのが、ギャラリーカフェのいいところ。話題に困りません。あんみつの蜜を黒蜜と抹茶蜜で分けて頼んで味見しあったり、かき氷をシェアしたり。夜カフェの日なら、キャンドルの灯る古民家でホットワイン——という、ちょっと特別な選択肢もあります。
写真好き・インスタ好きに
黒い壁、木の柱、障子、庭の緑。背景がぜんぶ“いい”ので、何を撮っても雰囲気が出ます。かき氷やあんみつのような色の映えるメニューを、木のトレーごと撮るのがおすすめ。ただし店内は展示スペースでもあるので、作品の撮影可否は必ずスタッフさんに確認してくださいね。
【基本情報】Gallery CAFE とこのま(下関市長府宮崎町)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🏠 店舗名 | Gallery CAFE とこのま |
| 📍 住所 | 〒752-0984 山口県下関市長府宮崎町8-20 |
| ☎️ 電話 | 090-6403-0430(公式サイトには固定電話 0832-92-7695 の記載もあり) |
| 🕘 営業時間 | 10:00〜18:00(L.O.17:30)/夜カフェ開催時は21:00まで(L.O.20:30) |
| 📅 定休日 | 毎週月曜日・第1火曜日(祝日は営業)※不定休あり。最新の営業日は公式Instagramで告知 |
| 🪑 席数 | 12席(靴を脱いで上がるスタイル) |
| 🍚 メニュー例 | 地元野菜の黒酢唐揚げ(ランチはドリンク・地元農家のサラダ付)/自家製ティラミス/あんみつ(自家製黒蜜・抹茶蜜から選択)/京都宇治抹茶の抹茶セット・抹茶ラテ/自家製蜜のかき氷(宇治金時・ほうじ茶など、通年提供)/山口県の自家焙煎珈琲屋の豆を使ったコーヒー ※価格は公式情報なし・要確認 |
| 🎨 ギャラリー | 現代アート作家である店主セレクトの企画展を定期開催。貸しギャラリー/ワークショップスペースとしての利用も可 |
| 🅿️ 駐車場 | とこのまカフェ駐車場(高台)4台。店前は車が通れないため駐車場から徒歩で。満車時は関見台公園駐車場(徒歩約3分) |
| 🚃 アクセス | バス「松原」下車 徒歩7分/下関市立美術館から徒歩10分 |
| 💳 支払い | 公式情報なし(要確認) |
| 🚭 喫煙 | 公式情報なし(要確認) |
| ⭐ 評価 | Google ★4.3(口コミ87件・2026年9月時点) |
| 🌐 公式 | 公式サイト/Instagram @tokonoma_gallerycafe |
| 🗺️ Googleマップ | 地図を開く |
※営業時間・定休日・メニュー・価格は変更される場合があります。公式Instagram(@tokonoma_gallerycafe)で最新情報をご確認のうえ、お出かけください。
同じ日に立ち寄りたい、下関のカフェ
長府エリアには、個性の違うカフェが集まっています。武家屋敷でいただく自家焙煎コーヒーの『SOUZAEMON byTAKADA COFFEE』、昭和レトロな市場の一角にある『The Little Coffee Stand(リトスタ)』、朝9時から夜22時まで開いている『presso』。どれも歩いてまわれる範囲ではありませんが、車なら一日で十分ハシゴできます。
「今日は静かに過ごしたい」日はとこのま、「がっつりコーヒーを飲み比べたい」日は焙煎系のお店へ。気分に合わせて選べるのが、下関のカフェシーンの楽しいところです。
まとめ:季節ごとに“見に行く理由”があるカフェ
『Gallery CAFE とこのま』の魅力を、あらためて整理します。
- 長府・関見台公園そばの日本家屋を使った、12席のギャラリーカフェ
- 地元野菜の黒酢唐揚げランチは、ドリンクと地元農家のサラダ付き
- あんみつは自家製黒蜜か抹茶蜜が選べて、かき氷は一年中提供(店主の大好物だから!)
- コーヒーは山口県の自家焙煎珈琲屋さんの豆
- 現代アート作家である店主セレクトの企画展が定期的に入れ替わる
- 月に数日だけの「夜のとこのま」は21時まで。月替わりのチーズケーキが登場
- 店前まで車は入れないので、高台の専用駐車場か関見台公園の駐車場から歩いて
おいしいものを食べるだけなら、もっと近くにお店はあるかもしれません。それでもとこのまに行きたくなるのは、「今月は何が飾られているんだろう」という、まだ知らない時間が待っているから。同じ場所なのに、行くたびに違う。そんなカフェは、そう多くありません。
次の休みは、関見台公園に車を停めて、白壁の路地を3分歩いてみませんか。靴を脱いで上がった先に、あなたの好きな一枚が待っているかもしれません♡
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